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イ・ヒョリからBoAまで「アイホールメイクアップ」が気になる!


  • イ・ヒョリからBoAまで「アイホールメイクアップ」が気になる!
  • 2013 S/Sマークジェイコブスのコレクションバックステージ

1960年代の破格的なスタイルとして注目されていた「ツイッギー」とイーディ・セジウィックのアイホールメイクアップが2013年、再照明されている。

英国出身のモデルであり、ファッションアイコンであるレズリー・ホーンビーのまた異なる名前「ツイッギー」、アンディ・ウォーホルのミューズであり、1960年代の米国の伝説的なパーティガールである「イーディ・セジウィック」。当時彼女らは、長いまつ毛と大きな目もとを強調した「アイホールメイクアップ」で注目された。また、ボリューム感あふれるボブカットは、60年代を象徴するひとつのスタイルとして通じている。

そのうち「アイホールメイクアップ」は、まぶたがぽっこりと掘られたような感じを演出した化粧法で、今までメイクアップアーティストに話題になっている。再度見ても独特だが、当時このメイクアップ技法は破格そのものだった。

彼女らは、まぶたに半月模様でアイラインを描き、人造まつ毛を付け目もとをくっきりと強調した。ここへアンダーラインまで人為的にまつ毛模様のアイランを描いたり、もしくはまつ毛を部分的に付けた。

数年前から、ファッション、ビューティー業界に吹いたレトロ熱風は今年に入って「ツイッギースタイル」を再解釈することで、絶頂に駆け上がったとみられる。

昨年秋、2013 S/Sマークジェイコブス、マルニ、ルイ・ヴィトン、ジョルジオ・アルマーニのファッションショーでは、モデルが新しい感じの「アイホールメイクアップ」を披露し、第2のツイッギーメイクアップの流行を予告した。それだけでなく、我こそはと国内芸能人もまた、アイホールメイクアップにすっかり夢中になった。

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その中で、最近最もイシューになったのは、イ・ヒョリのアイホールメイクアップだ。3年ぶりにカムバックするイ・ヒョリは、これまでの菜食主義、動物保護と先行などに先立ってきたが、5集を通じて「やさしい」イメージを果敢に脱ぎ、特有の「セクシーな」イメージに変身することを予告した。

当時のイメージを再現しようとするかのように、ティザーは一面白黒画面で構成された。60年代にツイッギーとイーディ・セジウィックが痩せて退廃的な感じを強調したなら、イ・ヒョリはセクシーさと健康さを浮き彫りにした。まだ彼女のメイクアップがカラーバージョンで公開されていないが、すでに多くの人はイ・ヒョリ印の「アイホールメイクアップ」を期待している。

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3年前、国内ですでにアイホールメイクアップを試みた人がまたいる。まさにホールカップルスモーキーメイクアップの強者として注目を受けているガインだ。初めてのソロアルバム「取り返しのつかない」で一人立ちに挑戦したガインは当時、グループ活動の時と異なる変化が必要で、スモーキーの代わりにカラフル「アイホールメイクアップ」をすることでイメージ変身を図った。

当時ガインは、厚いアイラインと豊なまつ毛で目がさらに見えるように演出した。ここで注目するべき点は、ビビッドブルーアイシャドウとアイライナーを活用し、カラフルで清々しい現代版「アイホールメイクアップ」を表現したということだ。

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ボアも、2010年「Game」のミュージックビデオを通じ、独特な「アイホールメイクアップ」を披露したことがある。長い日本での活動で変わったメイクアップを披露した彼女は、ギャルメイクアップ(ギャルはGirlの日本風の発音で、濃いスモーキーメイクアップを意味する)方式を加え、もう少し強烈な「アイホールメイクアップ」を見せてくれた。

実際にボアは、メイクアップとヘアースタイルなど、ミュージックビデオのコンセプト全般に参与することも。スタイル的な側面だけでなく、ミュージックビデオの映像技法などは、イーディ・セジウィックの話を込めた映画「ファクトリー・ガール」と似た感じを伝え、目を引いていた。
  • MKファッション_キム・ヘソン 記者/写真_ナス提供、イ・ヒョリ、ガイン、ボアミュージックビデオキャプチャー
  • 入力 2013-05-03 07:03:01




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