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新生児の胎熱とにきび、軟膏を塗るより保湿剤使用

吹き出物、むくみ、かゆみ、ひび割れ、発赤などが伴われる 

  • 新生児の胎熱とにきび、軟膏を塗るより保湿剤使用
大切な赤ちゃんの顔に色とりどりでてくる、新生児の胎熱とにきびで悩む親が多い。

生まれたばかりの赤ちゃんたちから多く見られる新生児のテヨルは、お母さんのおなかの中にいたとき受けた熱を体の外に排出しながら、主に頬の部分と耳の周りに症状が現れ、吹き出物、むくみ、かゆみ、ひび割れ、発赤などが伴われる。これは普通2歳になる前にすべてなくなるが、このあとにも同じような症状が続くなら、アトピーを疑って見なければならない。

新生児の胎熱に劣らず気を使うのが赤ちゃんにきびだ。新生児の場合、母体の女性ステロイドホルモンのプロゲステロンが新生児の体に残っているとき、皮脂腺が刺激を受けてできる場合がある。これまた時間がたつにつれてほとんど消えていくが、酷い場合は赤くほてるようになる。

このように新生児の胎熱とにきびは肌を乾燥させ、かゆみを伴って赤ちゃんのストレスが高くなることがある。かゆみが持続し顔を掻くようになると傷がつくこともあるので、症状が鎮まるように予防処置をとることがいい。このとき科学成分が入った軟膏を塗るよりは、低刺激の赤ちゃん保湿剤を使用してかゆみを減らししっとりした肌を維持しなければならない。

保湿剤を選択する際には、敏感な赤ちゃん肌に合うよう肌に刺激がないものを選ぶのが賢明だ。特に石油から抽出したミネラルオイル、タルク、PEG系列、硫酸塩、アルコール、パラベン類などの成分は避けるほうが良い。また赤ちゃんの肌トラブルが母体のよくない食習慣に由来することもあるため、妊娠中や出産後母乳を授乳中の妊婦なら、辛かったり塩辛い食べ物、インスタントの摂取を避けることが望ましい。
  • MKファッション_パク・シウン記者 / 写真=ニューシス
  • 入力 2013-06-07 16:47:28




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