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季節の変わり目に注意、肌の角質層を厚くさせて…

肌の越冬準備は今から 

  • 季節の変わり目に注意、肌の角質層を厚くさせて…
季節の節目である季節の変わり目に注意しなければならないことが、肌だ。室内外の温度差と乾燥した気候は、肌の角質層を厚くさせて毛穴をふさいでニキビがひどくなることがあり、ばさばさした肌を作ったりもする。また、肌を包んでいる脂肪層の減少とそれに伴う水分含有量が低下し、皮膚乾燥症が生じた場合、はげしいかゆみのために肌を掻くことになり、これによって肌がより一層悪化すれば、ニキビをはじめとする様々な肌トラブルを起こすため、冬場の肌管理により一層神経をつかわなければならない。

アルコール成分は、ニキビだけでなく身体にあるすべての炎症を悪化させ、体内でアルコールが分解されながら体の水分を奪っていく。お酒を飲んだ次の日、肌が乾燥してばさばさするのは、体内に入ったアルコールのために肌に残っていなければならない水分まで全部献納するためだ。お酒を飲まなければならない状況であれば、次の日は半身浴で体のアルコール成分を外に排出させれば、肌のリズムを取り戻すのに役立つ。

冬場の肌には十分な水分を供給することが核心だ。ハヌルチェ漢方医院の新村店のオ・ウォンソク院長は、「冷たい風の前では、普段脂性だった肌も荒れることがあるため、適当にスキン、ローションだけ塗ると肌に大日照りが起こることがあるので、水分と油分を適切に抜いて加える徹底した肌の越冬準備を経てこそ、健康で美しい肌を保持することができる」と語る。

水の温度が高すぎると、肌の水分が蒸発して乾燥を誘発することがあり、冷たすぎると肌に刺激になることがあるため、洗顔時の水の温度はぬるいのが良い。また、冬場の肌は乾燥するため、角質が浮き立って水分が不足し、肌の乾燥が早くなるため、朝夕に水分クリームを塗ることが重要だが、脂性肌であれば夕方に水分クリームをたっぷり塗って、朝には少し塗るのが良く、乾燥肌であれば朝夕に水分クリームのほかに睡眠パックを使って、肌の保湿に神経をつかうことが、しっとりとした肌を作るのに役立つ。
  • Citylife_パク・ドゥウォン企画取材チーム長/ヘルプ=H漢方医院新村店のオ・ウォンソク院長
  • 入力 2011-11-15 16:12:37




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