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少女時代とT-ARA、ダウンジャケットで寒さ対策「ただ着るだけ?」


  • 少女時代とT-ARA、ダウンジャケットで寒さ対策「ただ着るだけ?」
週末を控えた27日、ソウルの気温がマイナス6度まで下がると予測され、ダウンジャケットをこれ以上は拒否できなくなった。

ダウンジャケットがいくらファッショナブルになったといっても、特有のカジュアルさと限られたスタイルのために、かなりの寒さではないかぎり、着るのが躊躇される。それでも冬になると自然に手が行くダウンジャケットの魅力は、やはり北極でも持ちこたえることができそうな完璧な保温力だ。

寒さ対策のために、スタイルを後回するのはガールグループも大きく変わらないようだ。

26日早朝、仁川国際空港を通じて中国の北京に出国する姿がキャッチされたT-ARAは、スタイルより保温により気を使った「寒波ファッション」を見せた。

ウンジョンはキャメルのロングジャケットにスカーフまでまき、普段とは違って夜明けの寒さが恐ろしい会社員の苦悩を表現したかのようなオフィスファッションを見せた。ボラムは大学の団体ジャンパーを連想させそうなロングのダウンジャケットで全身を包んで顔だけを出した。

少女時代のソヒョンとサニーもダウンジャケットで寒さ対策はできたが、普段の魅力を十分に生かすことができなかった。

サニーは迷彩パターンのグレーのトーンオントーンのヘビーダウンジャケットでデザインは「クール」だったが、中に夏に着るようなブラックのミニワンピースを着て物足りなさを残した。ソヒョンはブラックパンツに赤いダウンジャケットを着て視線を集めたが、最近、成熟していたファッション感覚を生かすことができなかった。

このように、ガールグループも簡単に着こなせないダウンジャケットだが、「少女時代」のユナと「T-ARA」のジヨンは、グループのアイコンらしくシックに演出して視線を集めた。

チヨンは、ブラックスキニーパンツとタートルネックに、お尻を覆う長さのダウンジャケットでバランスを保ってスタイルを守った。ユナはTシャツとスキニーパンツ、ニーハイブーツをブラックで統一して、カーキのミニタリージャケットを着てドレスアップアンドダウンを適切に調節した。ここにネイビーの帽子でエッジを活かして、マンネリなダウンジャケットのスタイルから脱皮した。
  • シックニュース ハン・スクイン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-26 16:29:00




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