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ビューティー > イメージメーキングのパーソナルカラー探し、四季ヘア・メイク演出法
イメージメイキングに必要なパーソナルカラー(personal color)別メイク演出法が注目を集めている。
色彩学者ヨハネス・イッテン(Itten、Johannes)は、人ごとに固有の肌色とヘア・瞳の色を持っており、それぞれ自分に似合う固有色が存在すると説明した。どのようなメイクが自分によく似合って、どのような色は特に似合わないと感じる理由は、パーソナルカラーのためだ。
これによると肌の色は、四季の春、夏、秋、冬のタイプに分けることができる。春タイプはこんがりした肌だが、白い肌を持った人々が属するグループだ。ヘアカラーはブラウンがよく似合い、メイクはコーラルやピーチリップを選択するほうが良い。
夏タイプは、肌に白色と青色が漂う。ヘアカラーはアッシュゴールドが、顔をより一層明るくして、メイクはパステルトーンのピンクやローズ系、または青紫などの寒色がよく似合う。
秋タイプは顔がこんがりしたトーンで、ベージュ、ブラウン、カーキ、ゴールドと似たような系列の色がよく似合う。ヘアカラーもやはり、ゴールド、ブラウン、ワインなど、暖かい感じがよく似合うが、ブラックとブルーブラックは顔がくすんで見える。
冬タイプは肌が冷たい感じがする。赤やバーガンディ、ペールピンク、ラベンダーなど、鮮やかな色がよく似合う。ヘアカラーは、青みがかかったブルーブラックが印象を際立たせる。