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シースルールックの犠牲者…ソン・イェジン&キム・スルギ&ジョンアから学ぼう


  • シースルールックの犠牲者…ソン・イェジン&キム・スルギ&ジョンアから学ぼう
夏のはじまりに開かれた「2017椿事映画祭」に出席した女優たちがシースルーのドレスコードを共有して目を引いた。主演女優賞を受賞したソン・イェジンをはじめ、キム・ソルジ、ジョンアが異なる装いでそれぞれのイメージに合わせて演出したが、スタイル指数もすこし物足りなさを残した。

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普段からユニークな優雅さを好むソン・イェジンは半袖のブラックシフォンドレスで自分の好みを表わした。ベルベット素材のリボン飾りまで、間違いなくソン・イェジンの好みを狙撃するアイテムできれいな笑顔と調和を成した。しかし、ドレス全体を装飾したやたら大きな花や鳥がたくさんついており、シースルーの魅力を生かせないスタイリングで少しの隙も与えないメイクとヘアスタイルと共に窮屈な印象を与えた。

ドラマを通じて「ロコクイーン」隊列に名前をあげたキム・スルギは特有のキュートな笑顔を隠してしまうシースルーファッションで残念さを呼び起こした。オールインワンや新体操選手の服を連想させるぴったりしたレーストップがキム・スルギの小さな身長を目立たせ、老けて見える逆効果をもたらした。

ソン・イェジンとキム・スルギのドレスコードが過度な気配りが生んだミスとするなら、ジョンアは行き過ぎた無関心がきまり悪い結果をもたらした。

ジョンアはパステルピンクのシフォンブラウスの中にホットピンクのブラを着て「さりげないシック」を演出しようとしたが、中が丸見えの透明ブラウスに、ブラトップスタイルではなくブラジャーが原型のデザインさったこと、さらに下着ブランド名まで鮮明に読めてしまうアイテムを選択するというミスを犯した。

シースルーは「第70回カンヌ映画祭」でも大勢であることを証明したが、うっかり着てしまうと自ら流行の犠牲者となる「ファッションビクティム(vicitim)」という烙印を捺されてしまうこともある。
  • シックニュース ハン・ソクジン 記者 / 写真=クォン・グァンイル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-27 10:52:00




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