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健康なネイルアートの第一段階「キューティクル除去」専門家TIP


  • 健康なネイルアートの第一段階「キューティクル除去」専門家TIP
ネイルアートを受ける多くの女性の関心はカラーに集中し、キューティクルケアの重要性を知らない場合が多い。

歯科で定期的にスケーリングをするように、キューティクルにも気を使ってこそ健康な爪を維持することができる。キューティクルを整えずにそのまま放置した場合、タコのように爪の周りが硬くなって手の形が不細工なるため、定期的にケアを受けることが何よりも重要だ。

キューティクルは育った爪よりもはるかに柔らかく、タンパク質化されていない状態だ。その部分を爪で押しこむようにしてしまうと、そのまま大きくなるので、むしろもっと力を抜いて管理しなければならない。爪の周りが硬く多いタイプであれば、水でふやかした後にニッパーでカットしながら管理する湿式タイプを選択することもできるが、非常に弱いキューティクルを持っている場合は、乾式タイプで繊細に管理したほうが安全だ。

ユニステラのパク・ウンギョン院長は、このような理由からドリルを使用して、キューティクルラインを整理する方法を推薦した。「ニッパーは必ず必要なときだけに使用したいと思っている。キューティクルが多い場合やささくれだった部分などにはニッパーを使うべきだが、思ったより多く切り取ってしまうこともあり危険だ。正しく教育を受けたネイリストにドリルでケアを受ければ、キューティクルラインをすっきりトリミングすることができる。毎日切り取るものではないので、次の日に出てくることも少ない。やわらかなファイルで構成されたドリルなので、爪の損傷も少ない」

ショップで管理を受けられず、自己管理する場合、ドリルを購入して使用する方法は簡単ではないはず。このような理由から、セルフケア時最も一般的なミスはニッパーを誤って使用し、キューティクルと指の境界部分がよくわからず切ってしまうことだ。この時、応急処置を適切にすること。出血や炎症を含めた二次感染を防ぐことができる。

「ニッパーは専門家にアドバイスを受けたり、実際にささくれた部分だけ切ることをお勧めする。間違って使って血が出た場合は、周辺にある最もきれいなティッシュペーパーやガーゼで血が止まるように圧迫する。ある程度止血された後、細菌感染を防ぐために手を洗い、消毒薬と軟膏を塗るのが良い」

パク・ウンギョン院長は弱いキューティクルを持つ人はシャワーの後、化粧品を塗る段階でウェットティッシュを親指に巻き、キューティクルラインを整理したり、ボディオイルを塗る時に爪のキューティクルにも塗ってラインをすっきり拭き取る方法を推薦した。爪についたルーズスキンを取り除くだけでも、とてもすっきりとしたネイルを保つことができるからだ。

なお、普段から健康なキューティクルを維持するためのヒントを伝えた。「過剰なキューティクル除去は、むしろ爪の健康に害を与えることがあるので、キューティクルラインをすっきりさせる考えで管理する。爪が乾燥すると、折れたりささくれが多く生じることがある。オイルやバームをよく塗る習慣をつくることが爪の健康に有用だ。また、使用する器具はよく消毒して使用することが重要だ」
  • シックニュース イ・サンジ記者 / 写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-15 10:50:00




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