トップ >
ビューティー >
ファッション > 猛暑の中、会社員のクールビズはグレーの「アンコンスーツ」でさわやかに
週末から雨のニュースと、昼の気温が30度を超えないという気象庁の予報とは異なり、真昼の外出がためらわれる天気が続いている。
いくら猛暑といっても、会社員の男性は通勤服の基本、スーツのフォーマルルックを放棄できない。省エネを理由にクールビズ文化が広まり、シャツとタイまで完璧に揃えたスーツは着ないものの、アンコンスーツは会社員の必須アイテムだ。
視覚的、物理的に体温を1度下げる効果を備え、同時にフォーマルにまで対応できるのはグレーのアンコンスーツ以外にない。特にライトグレーは視覚的なクール指数が高く、猛暑のフォーマルコードも本格的に十分こなす。
着こなしもバラバラに着たりセットアップとして着るなど、あらゆる方法で活用することができる。
まずはイ・テファンのようなグレーのアンコンスーツに、黒や白のシャツをスタイリングする、最も基本的な着こなしから出発しよう。室内で脱いだり、あるいは朝から蒸し暑い場合は上着を着て出掛けなくても構わない。
また、ソン・ホジュンの黒のスラックスとシャツにグレーのジャケットを合わせれば、ジャケットの有無に関係なく重要な席で格式を備えた感じを出すことができる。
これだけでなく、コ・ギョンピョの場合は男性が最もかっこよく見えるブラックスラックスと白シャツの組み合わせに、グレーのジャケットをプラスした。普通に羽織るのも良いが、袖をロールアップするだけでも全く異なる雰囲気を演出できるので、会社員の男を魅力的に引き立ててくれる。