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ビューティー > ナチュラルメイクの教科書 - シン・セギョンと「河伯の花嫁」
Tvnドラマ『河伯の花嫁』でシン・セギョンがカムバックした。このドラマでシン・セギョンは父の借金を返済するために苦労している神経精神科医ソア役を引き受けた。『河伯の花嫁』は神と称する男ナム・ジュヒョクとのロマンスを描くファンタジードラマだ。
シン・セギョンは厳しい現実の中、借金を清算して幸福指数1位の南太平洋の島バヌアツ共和国に行って暮らす夢を失わずに生きている。そのため、暗すぎる感じにならないように明るいブラウンのヘアカラーとメイクを役割に取り入れた。
ドラマ『河伯の花嫁』でシン・セギョンは、全体的なメイクのコンセプトをヘアカラーと同じコーラルトーンで自然に演出した。肌のトーンはシン・セギョンの白い肌をそのまま生かしながら表現し、短いまっすぐな眉を描いて強靭な女性美を表現した。また、眉の色はヘアカラーと同じように染め、眉マスカラをつけて統一感を与えた。
アイメイクはブラウンのアイライナーでやわらかくくっきりした目を演出し、アイラインの長さは目の形のままの長さを描いた。ここにコーラルカラーのシャドウでアイホールを全体的に塗って皮膚の色を華やかに見せた。
特にナチュラルメイクのためにシャドウも薄く入れ、血色が良く見えるように唇にはコーラルカラーの口紅で自然にポイントを与えて劇中で化粧をほとんどしていない女性医師の姿をよく表現した。
シン・セギョンは前作『六龍が飛ぶ』でも貧しい村民の姿を自然なメイクとヘアスタイルで表現し、視聴者の多くの愛と関心を受けた。今回新たに開始したドラマでもシン・セギョンのナチュラルメイクとヘアスタイルは原作漫画のキャラクターを実写化したような錯覚を起こすほどだった。
ドラマの登場人物のメイクと極めて自然な演技で好評を受けているシン・セギョン。新鮮でリアルなメイクと共に着実に演技力を認められているだけに、ドラマ『河伯の花嫁』の今後の展開にも視聴者の期待が高まっている。