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「愛の温度」キム・ジェウク、クラシックスタイルの変数


  • 「愛の温度」キム・ジェウク、クラシックスタイルの変数
SBSの月火ドラマ『愛の温度』(脚本ハ・ミョンヒ 演出ナム・ゴン)でキム・ジェウクが劇中、様々な状況の中で多彩なスタイルを披露し、ドラマの楽しみを膨らませた。

9月26日の放送でパク・ジョンウは長めのブラウンコートにグレーのジャケット、黒のニット、ストライプシャツまですべてを備えたスタイルでイ・ヒョンスを見通しの良いビルに呼び出した。彼は「私は高層ビル性愛者だ。高い所から見下ろすことを好む」と話し始め、家族を失った悲痛な記憶を告白した。

続いてパク・ジョンウは「今、私にとって家族は選択だ。君となら楽しく生きることができそうだ」とプロポーズしてイ・ヒョンスは涙を流した。慌てたパク・ジョンウは「私の話がそんなに悲しかったのか」と尋ねた。

続いてイ・ヒョンスは公募当選の事実を知らせ、「すごく望んでいたことなのにうれしくない。愛する男性がいる。あまりにも遅く気が付いた」と嗚咽し、パク・ジョンウは慌てながらもイ・ヒョンスを慰めた。

コートからストライプシャツまで完璧なフォーマルでそろえたスタイルはイ・ヒョンスにプロポーズをするために決心をして準備したものと推察される。加えて、名品コレクターにふさわしく高級感をかもし出した。

パク・ジョンウは自分の会社にいる時はプロポーズをしたときのようなフォーマルさを省略したファッションを披露した。ネイビーのジャケットとスカイブルーのワイシャツにネクタイの色はジャケットと統一してすっきりとしたイメージを与えた。

以後パク・ジョンウはイ・ヒョンスがドラマ撮影現場に現れて監督と対立した問題を収拾するために撮影現場を訪れた。彼は急いで現場に到着したにもかかわらず、乱れないファッションを維持した。ツーボタンをすべてとめてドラマ監督と向かい合い、これは自らのイメージ損失を防ぐ効果を発揮した。

監督との話が終わった後にオン・ジョンソンを訪ねて行って愚痴を打ち明ける時にはとめていたボタンをすべて外して、ラフなスタイルを見せた。これに先立って行われた監督との対峙にて監督に対する格式を備えたことをもう一度強調した。

放送末尾、パク・ジョンウはイ・ヒョンスを連れてオン・ジョンソンが経営するレストランを訪問した。突然かかってきた電話のせいでパク・ジョンウはその場を離れ、その間にイ・ヒョンスとオン・ジョンソンは些細な口論をした。

通話が終了した後、帰ってきたパク・ジョンウは2人の姿を見て「誰かが見たら、痴話げんかのようだ」と鋭く言い放った。

フォーマルな場所でもパク・ジョンウはすっきりとしたスタイルを固守した。ただし定番のワイシャツよりはチャイナカラーのシャツでカジュアルな雰囲気を加え、ジャケットとシャツの両方を低いトーンの色でマッチして落ち着いたイメージを加えた。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-14 09:00:00




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