パク・ソジュンが「キム秘書がなぜそうか」で着こなすスーツスタイル


「かっこいいスーツスタイル」は理性と感性のバランスを兼ね揃えた男性のスタイル美学を代弁するキーワードとして、現代の女性が羨望する男性像の要件のひとつだ。『キム秘書がなぜそうか』の主人公イ・ヨンジュン役を演じたパク・ソジュンは身長185cmに体重69kgのバランスのとれた身体条件の利点と、これまでロマンチックコメディを介して培った表現力でイ・ヨンジュンのかっこいいスーツスタイルを完璧に消化した。

tvN『キム秘書がなぜそうか』は6、7日のたった2回で5%台の視聴率を維持しMBC『こっち来て抱いて』、SBS『フンナムジョンウム』を軽く引き離しKBS2『スーツ』に続いて2位を占め、枯れていくロマンチックコメディの復活を知らせた。

法廷ドラマが大部分を占める現時点でロマンチックコメディの『キム秘書がなぜそうか』の人気の基盤について「俳優たちの熱演」が挙げられている。ウェプトゥーンと1ミリの誤差もない同じ展開が緊張感をなくすかもしれないが、漫画の中の雰囲気を現実に完璧に再現した俳優たちの表現力が「必ず見なければならない」理由となっている。

特にパク・ソジュンとパク・ミニョンはウェプトゥーンのキャラクターとの完璧なシンクロ率で好評を得ている。今までのロマンチックコメディの主人公とは違って主体的な女性像で描かれているキム・ミソはパク・ミニョンの本音を知ることができない笑顔でリアリティが生かされた。

最強ナルシストのイ・ヨンジュンは締めと緩みを上手に行き来しなければ、ややむかつくイメージになりそうな容易ではないキャラクターだ。パク・ソジュンは前作を介して培ったキャリアでとぼけたナルシストを自分の姿のように表現した。

クラシックスーツは自己陶酔が激しく女性の手が触れるのも拒否するイ・ヨンジュンの視覚的な完成度を高めてくれる。

イ・ヨンジュンのスーツの原則は、ツーボタンスーツ、ピークドラペル、中央のしわをとるネクタイの結び方だ。

体を締め付けずにかつ、品が出過ぎないテーラーメイドスーツで少しのミスも許さない有名グループ副会長イ・ヨンジュンの完璧主義さを表現する。ツーボタンスーツを基本とするが、スリーピーススーツとピークドラペルにこだわるところも、自己管理に徹底して自信に満ちた性向と繋がる。

『キム秘書がなぜそうか』は意外な面があるドラマだ。ナルシストのイ・ヨンジュンの隠された過去と実は他人の前で感情的に近づき未熟な内心を推察させるネクタイの結び方だ。パク・ソジュンは真ん中のしわを取る方法でネクタイを結び保守的にスタイリングしたスーツに感性的な部分を付与しスーツの二重性の美学を完成させた。

『キム秘書がなぜそうか』は既存のロマンチックコメディとは異なるキャラクター設定とストーリーで、スタートから絶対優位の評価を受けた。しかし、これから展開される話がロマンチックコメディのありきたりな展開で力を失うか、または初期の新鮮さを維持して上昇気流に乗るか、ドラマの今後に期待が高まっている。
  • シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真=「キム秘書がなぜそうか」放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-06-12 05:10:14.0

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