トップ >
ビューティー >
ビューティー > 2019年のカラー「リビングコーラル」…オリーブヤングで売れ行き良好
「リビングコーラル(Living Coral)」がパントンの今年のカラーに選ばれ、コーラル系のコスメの人気がすでに熱い。
韓国のCJオリーブネットワークスが運営するヘルス&ビューティー(H&B)ストアのオリーブヤングで、昨年12月17日から1月7日までの3週間の売上を分析した結果、コーラル、オレンジ系の主なメーキャップ化粧品の売上が前年同期と比較して約45%ほど増加したと8日、発表した。これは同期間で約20%増加したメーキャップカテゴリの売上の伸び率の2倍に相当する数値だ。
「リビングコーラル」は以前にパントンが選定した「ウルトラバイオレット」、「グリーナリー」など、メイクへの活用が多少難しかったカラーとは異なり、自然に演出できるのが特徴だ。
特に、これまでのトレンドカラーが主にリップ製品で顕著だったとすれば、今年は「チーク」と「アイシャドウ」の売上の伸びが目立つ。コーラルカラーのチークの売上は同期間5倍伸びており、アイシャドウの売上も140%伸長した。
オリーブヤングの関係者は「コーラルカラーはリップやチーク、アイシャドウなど、どのカテゴリーでも利用率が高く、関連化粧品の需要が年初から急増している」とし「今年のメイクは強烈なポイントより自然さを強調する傾向が顕著になると予想される」と伝えた。