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私を見せるit shoes…ハイトップスニーカー

ファッションインサイト 

  • 私を見せるit shoes…ハイトップスニーカー
  • < Suecomma Bonnieのクライムビー >

スニーカーが大勢として位置するにつれ、スニーカーのデザインと素材、カラーなどでも果敢な変化がうかがえる。色だけでも、ブラック、ピンク、オレンジ、ブラックアンドゴールド、レッドアンドグリーン、ピンクアンドシルバーなど無尽蔵だ。キラキラと宝石を加えた派手なスニーカーも出てきた。

今年の秋、ハイトップスニーカーは、洗練された形に精一杯アップグレードされて選択の幅が広くなった。デザインだけでなく、滑りを防止したり着火感を高める機能が追加された。

シューコンマボニー(Suecomma Bonnie)のイ・ボヒョンデザイナーは「ハイトップスニーカーは、今年を貫くファッション話題であるスポーティズムの影響で販売が大きく増加している」とし、「スニーカーは履きやすく、脚線美まで生かすことができ、女性たちに人気が多い」と伝えた。シューコンマボニーは、秋冬シーズンを迎え、独特なスタイルのハイトップスニーカー「クライムビー」と「クラウド」をそれぞれ披露した。クライムビーは、ファッション登山靴を標榜するが、登山靴には見つけにくい独特なデザインと果敢な色が特徴だ。2㎝の高さの内かかとのため、背伸び効果を与える。

ジュゼッペジャノティ(Giuseppe Zanotti)は、金属素材、毛皮、蛇皮とワニ革のような素材を使用して高級で独特なデザインの製品を披露している。チョン·ユンギスタイリストは「かつてイットバッグ(it bag)が流行を主導したとすれば、最近はブランドごとにイットシューズ(it shoes)ができるほどシューズの選択がハンドバッグに劣らず重要になっているようだ」と雰囲気を伝えた。

伝統スポーツブランドでも多用なスニーカーを発売している。プーマは、フェラーリスニーカーを限定販売した。この製品は、フェラーリブランドのデザインを借用したのが特徴だ。数量が限定されている。ティンバーランドもスニーカーラインであるEKグラストンベリーを披露する。古いような現代的な洗練美が伝えられるブランド特有の頑丈さをスニーカーでも感じることができるように設計された。

  • 私を見せるit shoes…ハイトップスニーカー
  • < Giuseppe Zanotti(左) JIMMYCHOO(右)>

スタイルと着用感、二匹の兎をすべて捉えることができるという点で、今年の秋のファッションのキーポイントは当然ハイトップシューズだ。ただし、ハイトップシューズはややもすると足が短く見えることがあるという短所がある。これを補完するために、最近出てくるシューズは内部に「背伸びインソール」を入れているという話だ。

ハイトップが負担になるならば、一般的なスニーカーを選択するのも代案になりえる。軽い感じのキャンバス布素材から、派手な花模様のデザイン、柔らかい小牛革を使用して個性を生かした多様なスニーカーが多くでてきている。スニーカーは、老若男女を問わず、快適に着用することができるだけでなく、季節の影響を大きく受けていないのが利点だ。ワンピースや幅が広いプリーツスカートと一緒に履けばかわいいスタイルを、気楽なパンツと合わせると洗練された印象を与えることができる。
  • 毎日経済_キム・ジミ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-05 14:39:23




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