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LGエナジーソリューション、いすゞ自動車にバッテリー供給 1兆ウォン規模


  • LGエナジーソリューション、いすゞ自動車にバッテリー供給 1兆ウォン規模
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LGエナジーソリューションが日本の商用車メーカーであるいすゞ自動車に電気自動車用バッテリーを供給する。

業界によるとLGエナジーソリューションはいすゞ自動車とトラック電動化プロジェクトを共同で進めることにした。いすゞ自動車は準中型トラック「エルフ」の電気トラックモデルを来年から量産する計画だ。LGエナジーソリューションは来年から4年間、いすゞ自動車に円筒型バッテリーを供給する予定だ。納品予想規模は1兆ウォン前後だという。ただしLGエナジーソリューションの関係者は「顧客企業と関連した事案なので受注規模については明らかにできない」と伝えた。

いすゞ自動車はトラックやバスなどの商用車を専門に生産するメーカーだ。業界によると、いすゞ自動車は来年からLGエナジーソリューションの円筒型バッテリーを装着したエルフ電気トラックを藤沢工場で量産する計画だ。重量は3.5トン級で、最大出力は150キロワット。2030年までにハイブリッドトラックを含め年間1万台を生産する計画だ。

いすゞ自動車は昨年末、電動化戦略を発表し本格的な電気自動車の生産を予告している。いすゞ自動車のエルフトラックは世界的に相当な販売台数を記録している。国内では2017年に発売され累積販売2000台を突破した。

LGエネルギーソリューションは中大型円筒型バッテリー4680(直径46ミリメートル、長さ80ミリメートル)を来年から本格的に量産する計画だ。
  • 毎日経済 | イ・ユンジェ記者
  • 入力 2022-07-05 19:56:31




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