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「子供服の代わりに愛犬服」、シングル族増加で急成長した「愛玩用品市場」


  • 「子供服の代わりに愛犬服」、シングル族増加で急成長した「愛玩用品市場」
最近シングル族の増加で伴侶動物を育てる家庭が増えながら、愛犬用品市場が大きく成長している。

現在国内愛犬市場全体の規模は2兆ウォンに達し、愛犬普及率は全世帯の17%に達っする。また、ひとりで暮らす1人世帯で愛犬関連品目に多くの費用を消費していた。愛犬市場は毎年15~20%の粘り強い成長の勢いを見せており、10年後6兆ウォンまで成長すると展望される。

このような社会的構造変化に愛犬用品市場もやはり同伴上昇していた。実際、「子供服の代わりに愛犬服を購入する」という笑い話があるほど、伴侶動物が家庭に及ぼす影響は非常に大きい。

5年目伴侶犬を育てているイさん(26.女性)は、月給の30%ほどは愛犬のために使用すると話した。実際に愛犬専用衣装だんすからカバン、ベビーカー、階段、カーシートまで愛犬のための投資を惜しまなかった。また、定期的に愛犬の美容と管理のために10万ウォンほどの固定的な支出が消費されていた。

反面、イさんが1匹の伴侶犬のために購入した服は大略50セットほどで、バディング16万ウォンからワンピース5万ウォンまで、種類の数だけ価格も千差万別だった。特に数年前に日本の有名愛犬ショップ「ペットパラダイス」を訪問するために日本に立ち寄るほど、愛犬に対する愛情がすごかった。

彼女は、「愛玩犬を単純な動物ではなく家族だと考えているため、良いことだけをしてあげたい気持ちが大きい」とし、「いくらかかろうが、愛犬のために投資するお金は全く惜しくない」と伝えた。

このように、愛犬用品、美容、ホテルなどペット産業関連創業も着実に増えている傾向だ。

しかし、まだ専門的な愛犬産業が市場構造が形成されておらず、消費者は千差万別の価格でサービスを利用するしかなかった。また、一部愛犬用品企業の過度な高価マーケティング戦略は、愛犬市場成長の否定的認識を植え付けるのに一助となっているという評価だ。

したがって、愛犬事業が正しい成長をおさめるためには、偏見を克服できる新しいマーケティング導入が切実な状況だ。
  • MKファッション_パク・シウン記者
  • 入力 2013-12-20 15:20:11




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