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未来創造科学部が5大戦略を提示、1人PCで1人アプリの時代に

韓国未来創造科学部 

政府はインターネット動画サービスと屋外デジタル広告など、スマートメディア分野を新成長動力として積極的に育成するという計画を明らかにした。政府は5日、板橋テクノバレーで、チョン・ホンウォン首相の主宰で第3次「情報通信戦略委員会」を開き、このような内容を盛り込んだ国家情報化のビジョンを発表した。

この席で、未来創造科学部は、スマートメディア産業の育成と「量子情報通信」の中・長期的な推進、データ産業の発展、情報通信技術(ICT)法・制度の改善、「超連結創造社会」のビジョンなどを新成長動力の5大戦略として提示した。

まず、政府はスマートメディア産業の育成のために、中・小のベンチャーと1人創作者のコンテンツ制作を支援してグローバルメディアベンチャーを発掘し、インターネットの動画サービス(OTT)とデジタル広告なども育成する計画だ。このため、今後6年間で1418億ウォンをスマートメディア・インフラストラクチャの研究開発に投資し、サービスの基盤技術を先取りする方針だ。

量子情報通信技術は、エネルギーの最小単位である量子の特性を情報通信技術(ICT)に活用した新技術で、「量子暗号通信」を産業化するための試験通信網の構築と認証体系作りなど、中・長期の目標を提示した。
  • 毎日経済_ソ・チャンドン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-05 15:27:51




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