アウトドアブランド「ディスカバリー」熱風…出資3年にして売上高1500億

ミルフォード・パディングはユ・ジテ、ハン・イェスル、ソン・ジェリム、 RAIN(ピ)、クリスタルなどが着用して「セレブ・パディング」というニックネームがついた。 

溢れ出る製品に苦戦しているアウトドアの衣料市場にダークホースが登場した。

婦人服専門企業のF&F(代表キム・チャンス)から作られた『ディスカバリーエクスペディション(以下、ディスカバリー)』がまさにその主人公だ。ランチング3年目となる昨年、売上高1500億ウォンを超え、突風を巻き起こしている。ほとんどアウトドアが逆成長している状況で、3年目を迎える新生ブランドが出した成果であるため、さらに関心を集めている。

ディスカバリーアウトドアは米国の自然・探査専門ドキュメンタリーケーブルチャンネルであるディスカバリーの衣類ライセンス著作権をF&Fが獲得してランチングしたブランドだ。ディスカバリーアウトドアは韓国で初めて発売したブランドだ。

F&Fマーケティングのシン・ジョンヒョン室長は「冬の寒波が押し寄せた昨年12月初め、1週間で100億ウォンの実績を上げながら、その月だけで400億ウォンの売上を出した」とし「当初、昨年の売上高目標1200億ウォンだったが、25%も超過達成した」と述べた。前年より売上高が3倍以上急増した。

ディスカバリー突風の要因は、スタイルを重視する2030世代を狙ってファッションとアウトドアを組み合わせた高感度の商品を披露したことだ。既存のアウトドアはほとんどダウン風防ジャケット・パンツを中心に単調な商品を披露した。しかし、ディスカバリーはジャングルの中で着るサファリジャケットや航空機のパイロットが好んで着るブルゾンジャンパーを応用したダウンジャンパーやキルティングジャケット、マンツーマンシャツ、ポロシャツなど、様々な品目のアイテムを披露した。人気のアイテムであるマンツーマンシャツは、最初の3万枚がすべて販売されて二度の追加注文が入り、合計7万枚の販売高を記録した。

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特に『ミルフォード・パディング(Milford Goose Down Jacket)』はユ・ジテ、ハン・イェスル、ソン・ジェリム、 RAIN(ピ)、クリスタルなどの人気芸能人が着ながら「セレブ・パディング」というニックネームを得て、ディスカバリーブランドを知らせるのに最大の貢献者の役割を果たした。ミルフォード・パディングはサファリジャケットデザインをモチーフに鮮やかな色と体にぴったり合ったフィット、高級なファーフードが付いているのが特徴だ。

マーケティング戦略も格別だった。有名モデルを起用せず、最近の若い世代が好むサーフィンやトレッキングを活用したスモール・ギャザリング(Small Gathering)を前面に出した画報を発表した。スモール・ギャザリングは、人生の速度を遅らせ、同じ関心事を持っている人々と文化を共有する小さな集いをいう。新しいライフスタイルを提案した画報は、若い世代の視線を集めた。
  • 毎日経済_キム・ジミ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-03 04:01:01