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数字経済 > マーケット > 姦通罪の違憲判定で「コンドーム株」ユニダスがストップ高
コンドームメーカーのユニダス(Unidus)が憲法裁判所の姦通罪の違憲決定のニュースにより上限値(ストップ高)を記録した。姦通罪の違憲判決により、今後コンドームの需要が増加するという予想から株価が上限値まで急騰したと見られている。
26日、コスダック市場でユニダスは前取引日より14.92%(405ウォン)上がった3120ウォンで取引を終えた。
開場後、前日の終値水準にとどまっていた株価は午後2時20分頃、憲法裁判所の違憲判決のニュースが伝えられた後に急騰した。取引量も約322万9000株で、前取引日の10倍近くに急騰した。しかし、専門家たちは、姦通罪の廃止がコンドームの販売量増加につながるかは推移を見守らなければならず、下手な投資は警戒しなければならないと助言した。