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ホームショッピング業界、国内デザイナーの海外進出を率いる

国内有名デザイナーとの協業ブランド発売 

  • ホームショッピング業界、国内デザイナーの海外進出を率いる
最近、有名デザイナーがホームショッピングチャネルを掌握しながら、今ではデザイナー製品を個人ショールームや百貨店でないホームショッピングでも簡単に探すことができるようになった。

これだけでなく、流通業界全般のグローバル的な動きにより、ホームショッピング業界も海外への領域拡張を積極的に推進し始めた。とくに、ファッション製品を海外進出の核心として挙げながら、業界とデザイナー両側が相生するための方法として協業を選択している。

これにCホームショッピングは2014年、企業の差別化された戦略として国内デザイナーの海外進出を率いると明らかにした。Gホームショッピングもやはりデザイナーとの協業を通じ、無限なアイテム確保、グローバル舞台で立地を広げるのに集中している。

業界は、海外進出こそがホームショッピングが持っている強みを極大化する最適の市場とみなし、変化と必要に足早く対応し始めたものだ。

Cホームショッピングの場合、国内デザイナーが海外コレクション進出時、最大の困難に感じる物流プロセスを支援する予定だ。

国内デザイナーは、海外コレクション参加時、天然皮など一部素材の搬入制限措置や現地との用語差異による通関遅延などの問題を経験してきた。また、専門知識や経験が不足しコレクションのスケジュールに支障を生じたりもした。これに物流代行社を通じ、国内デザイナーの制作からコレクション現地までの運送及び通関手順を代行させ、該当費用を支援するというのがCホームショッピングの方針だ。

加えて、デザイナーが海外コレクション参加契約やバイヤーとの商品供給契約時、正確な契約が成されるよう法律諮問及び契約手順と関連したコンサルティングを提供するという契約を明かした。

また、特殊素材、独創的なデザインによりサンプル制作に困難を経験するデザイナーのため、自社のファッション事業ネットワークを活用、作品の素材やコンセプトに適合した製造社をマッチングしてあげもする。

Gホームショッピングもやはり積極的に国内有名デザイナーとの協業ブランドを披露している。何よりこれらブランドをグローバル市場に知らせるのに先頭に立っている。

昨年パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークなどファッション中心地でGホームショッピング主催のファッションプロジェクトを開催する一方、国内デザイナーブランド育成のため彼らの海外進出機会提供、中小ファッション製造社の支援とともにデザイナー育成基金を用意するという野心溢れる計画も打ち出した。

よって、2013年一年の間、ひときわ論難が多かったホームショッピング業界が2014年には単純TVチャネルでない、オン・オフラインを併せるグローバル流通網として特色化、より肯定的な方向に進むことができるか注目される。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com
  • 入力 2014-02-03 10:33:06




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