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ソウル自営業者、半分が3年内に廃業する

ソウル市とソウル信用保証財団「2013年度ソウル自営業者業種地図」発刊 

  • ソウル自営業者、半分が3年内に廃業する
ソウルで外食業者をはじめとした生活密着型自営業を創業すると、3年後に半分が廃業することが分かった。

ソウル市とソウル信用保証財団は、ソウル所在自営業者のうち生活密着型業種(外食業・サービス業・卸売業)43種を選定し、業種別・自治区別密集度などを分析した「2013年度ソウル自営業者業種地図」を発刊したと3日明らかにした。

業種地図によると、2011年創業した事業者の生存率は初年81%、2番目の年67%、3年目54%だった。創業3年後に10か所のうち半分は廃業したということだ。創業3年目に生存率が最も高い業種は△保育施設(90%)△歯科・一般医院(78%)△薬局(76%)△自動車修理(75%)など専門業種が主を成した。反面、△PC部屋(32%)△衣料品店(43%)△携帯電話売場(44%)△ビリヤード場(44%)などは生存率が平均を下回った。

業種別密集度を分析した結果、江南区に日式店、粉食店、一般医院、歯科、皮膚管理室などが最も密集し、江北区では韓食店、ビヤホール、ノレバン(カラオケ)、旅館が、陽川区では補習学院、外国語学院、ヘルスクラブなどが相対的に多かった。

自治区別流動人口は、江南区が110万人で最も多く、常住人口は松坡区が69万人で最も多いことが分かった。また、駅内最も多くの業者がある所は中区(5万9600個)で、生活密着型自営業種の中では43個のうち24個の業種が江南区で最も多いことが分かった。今回の分析は合計43個の業種29万2750個の事業者を対象に進行された。
  • 毎日経済_キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-03 20:39:57




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