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ギャラクシーS6の販売予測は5500万台、モバイルDRAM供給不足起こるか


サムスン「ギャラクシー(GALAXY)S6」の販売量は5000万台あまりと予想され、モバイルDRAMの供給不足現象が起こる恐れがあると予想される。

DRAMエクスチェンジ(DRAMeXchange)によると20日、ギャラクシーS6とS6エッジの今年の出荷量は、予想よりも20%以上増えて5500万台程度と予測される。特に4月の発売以来、第2四半期にのみ2220万台が売れると予想される。ギャラクシー効果で、第2四半期にモバイルDRAMの供給不足が見込まれる雰囲気だ。イ・セチョルNH投資証券研究員は、「ギャラクシーS6が成功すると、モバイルDRAMの需給は第2四半期の供給バランス(0.1%)から供給不足(マイナス2.1%)に転換する見通し」だとし、「下半期以降にはアップルのiPhone 6Sに2GBのモバイルDRAMが搭載され、DRAM需要の増加が予想される」と説明した。モバイルDRAMの価格は供給過剰と需要不振が重なった場合、今年は急落する可能性があるという観測があった。
  • 毎日経済_チョン・スンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-20 15:58:01




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