トップ > 数字経済 > マーケティング > 米国少女の願いを聞いてあげたヒュンダイ・ジェネシス

米国少女の願いを聞いてあげたヒュンダイ・ジェネシス


  • 米国少女の願いを聞いてあげたヒュンダイ・ジェネシス
宇宙にいる父親に娘が手紙を書く。「愛してる(Steph loves you!)」と書いた手紙を父親に渡すのには、非常に特別な配達員が動員された。現代自動車のジェネシスだ。

現代自動車は、テキサス州ヒューストンに住んでいる一人の少女の依頼を受け、世界で最も大きい手紙を書くことにした。宇宙ステーションの乗組員であるこの少女の父親が宇宙でこの手紙を読むことができるようにするためだ。

検討の末に、米国ネバダ州の「デラマー・ドライ・レイク(Delamar Dry Lake)」が選ばれた。現代自動車の韓国と米国、欧州法人に勤務する数十人の従業員が砂漠に集まってきた。少女が書いた手書きの文字をGPSを利用して、その筆跡までそのまま砂漠に描いた。その大きさは、ニューヨークのセントラルパークの広さの1.6倍に相当する5.55平方キロメートルに達する。

文字を書いたのは鉛筆ではなく、11台のジェネシスだ。ジェネシス11台が横一列に並んだ後、ゆ​​っくり走りながらタイヤの跡を利用してスペル一つ一つを砂漠に刻んだ。少女と母親、そしてこの日動員された従業員がすべて見守る中、父親の乗った宇宙ステーションが砂漠の上を横切った。お父さんは、携帯しているカメラを使用して砂漠上のメッセージを撮影した後、この写真を地上に送信して無事に娘の手紙を受け取ったことを確認した。
  • キム・ドンウン記者/写真=現代自動車
  • 入力 2015-04-14 08:13:22




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア