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第2ロッテワールドの映画館と水族館、再開場

8日に使用制限が解除…無料開放後、早ければ12日にオープン 

  • 第2ロッテワールドの映画館と水族館、再開場
第2ロッテワールドの水族館と映画館が紆余曲折の末に再びオープンする。安全性の問題で使用が中止されてから143日ぶりのことだ。公演場の工事中断の措置も解除される。

ソウル市は4か月余りの間に進行された第2ロッテワールドの水族館と映画館、公演場の工事現場の安全補完措置の確認が完了したことにより、8日から使用制限と工事中断の措置を解除する予定だと7日に明らかにした。

ソウル市の関係者は「8日に公式発表した後に、市から発送した公文書がロッテ側で受け取られた時点から、使用制限と工事中断が解除される」とし、「安全管理方案を徹底的に守ることを前提とした許可であり、具体的な営業再開時点はロッテで決定するだろう」と述べた。ソウル市の決定は去る4か月間、国民安全処などを行き来しながら数回にわたり行われた水槽や映画館などの安全補完措置に対する市民諮問委員会の確認が完了したことによる措置だ。

市が8日に水族館と映画館の使用制限を解除することにしたため、ロッテグループ側は市の使用制限解除当日に安全点検をした後、3日間、市民を招待して無料開放をした後、4日目の12日に公式再開場する方針だ。

7日午前、ソウル市庁で行われた専門家諮問会議では、第2ロッテワールドの水族館・映画館の使用制限と公演場の工事中断の措置解除に対する反対意見は出ず、ロッテ側の安全補完措置についても諮問団は概ね納得したものと知られた。諮問団は同日の会議で、先月28~30日に行われた水槽の水漏れと映画館の振動に対する現場点検の結果とロッテ側の安全管理手順、人員配置などの補完内容をもう一度総合的に検討し、問題がないと判断した。

市は昨年12月16日、第2ロッテワールドで水族館の水漏れ、映画館での振動、公演場での墜落死亡事故など、相次ぐ事故が発生したため、ロッテ側に水族館や映画館全体の使用を制限する命令と公演場の工事中断命令を下していた。
  • 毎日経済 キム・ジュヨン記者 / イ・スンユン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-08 04:01:01




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