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錦湖タイヤ、静かで楽な「低騒音タイヤ」を発売


  • 錦湖タイヤ、静かで楽な「低騒音タイヤ」を発売
錦湖タイヤ(代表キム・チャンギュ)がポリウレタン・フォームでタイヤの共鳴騒音を減らした低騒音タイヤを6月から販売する。

低騒音タイヤは、タイヤの底面と道路路面が接触しながらタイヤ内部の空気振動によって発生する騒音(共鳴音)を減らした共鳴音低減タイヤ(K-Silent Tire)だ。

錦湖タイヤは、高性能プレミアムタイヤ「マジェスティソルウス(Majesty Solus)」製品をベースに低減タイヤを開発した。タイヤ内部にポリウレタン・フォーム素材で作られた吸音材を付着して騒音を減らした。

錦湖タイヤは業界で初めて開発し、国内特許登録を終えた「ケイサイレントシステム(K-silent- system)」技術をこの製品に適用した。技術の核心は吸音材の設計、面積、幅の広さなどを考慮した形状設計だ。

錦湖タイヤは一般タイヤと騒音タイヤを比較テストした結果、これまでの製品より共鳴騒音が4.5dB減少し、運転者が感じる騒音は8%減少したと説明した。また、走行感、回転抵抗、濡れた路面制動力など、品質と耐久性能はそのまま維持しつつ共鳴騒音だけ減らして快適で楽に走行できると付け加えた。

装着が可能な車種は、現代エクウス、起亜K9、BMW7シリーズ、ジャガーXJなどだ。価格は一般的な製品に比べ15%ほど高い。
  • 毎経ドットコム_チェ・ギソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-27 19:31:39




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