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数字経済 > 企業 > メディポスト、幹細胞を利用した認知症治療技術で日本特許取得
メディポスト(MEDIPOST)は13日、日本で臍帯血幹細胞を利用したアルツハイマー型認知症治療の核心技術の特許を取得したと明かした。
今回の特許は損傷した脳神経細胞の再生を誘導する方法に対するもので、名称は「臍帯血由来肝葉幹細胞を有効成分として含む神経前駆細胞または神経幹細胞の神経細胞としての分化と増殖誘導用組成物」だ。
メディポストは現在開発中のアルツハイマー型認知症治療剤「NEUROSTEM」に該当技術を適用する計画だ。
今回の特許は韓国をはじめ中国、香港、シンガポール、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、スイス、オーストラリア、メキシコにも登録されている。