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辛格浩ロッテ総括会長の個人金庫を発見…300億台の裏金資金造成を確認


ロッテグループの裏金疑惑を捜査している検察は、辛格浩(シン・ギョクホ)総括会長が捜査に備えて隠匿した金庫を発見したと明らかにした。

13日、検察によると、ソウル中央地検ロッテ捜査チームは辛総括会長の妻の妹宅から辛総括会長の個人金庫を発見したと明らかにした。

検察は、辛総括会長がソウル小公洞のロッテホテル34階にある自身の事務室から金庫を運び出し、隠匿したものと見ている。

該当の金庫は、今回のロッテグループの裏金疑惑を捜査するのに重要な証拠であり、金庫の中には30億ウォン余りの現金と書類の束が保管されていることが分かった。

検察は、辛総括会長と辛東彬(シン・ドンビン)会長が系列会社を通じて300億ウォン台の不審な資金を造成し、運営した事実も確認し、金の性格を把握している。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-13 15:29:41




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