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Google、「エンターテイメントスタートアップよ、ソウルに集まれ」


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Googleキャンパスソウルが、来る10月10日から「エンターテイメントと文化の未来」というテーマで、キャンパスエクスチェンジプログラムを進行する。

キャンパスエクスチェンジプログラムは、世界中の主要都市に位置するGoogleキャンパスが一緒に進行するグローバル交流プログラムだ。各キャンパスで養成中のスタートアップが、互いに学び交流して成長できるように支援する趣旨で実施される。昨年は、Googleキャンパスソウルでゲームを、キャンパスロンドンでファッションをテーマに、それぞれ進行された。

今年のGoogleキャンパスソウルのエクスチェンジプログラムは、エンターテイメントをテーマに、音楽、ビデオ、アート、デザイン、ゲーム、VR、ARなどのエンターテイメント関連分野で、新しいテクノロジーとアイデアで変化を導くスタートアップを対象に行われる。エンターテイメントの産業で革新を引き起こしているVR、ARなどの新技術をテーマに、韓国だけでなく、世界中のスタートアップが集まって経験を共有し、学び、韓国スタートアップのグローバル進出、グローバルスタートアップの韓国進出を図る。

参加するスタートアップは、8日間、国内外の専門家が共有するエンターテイメント市場の新トレンドとインサイトを学び、シリコンバレーのベンチャーキャピタル500社のスタートアップのグロスハッキング(Growth Hacking)などと、さまざまなワークショップ、国内外のスタートアップ専門家、ベンチャーキャピタル(VC)などと、メンタリング、ネットワークに参加する機会を持つ。

特に、今回のプログラムは、韓国コンテンツ振興院と一緒に進行され、参加する国内スタートアップは韓国コンテンツ振興院が主催するコンテンツスタートアップカンファレンスである「スタートアップコン2016」のショーケースに、自社事業をアーティストとのコラボレーションを通して発表できる機会が与えられる。また、スタートアップコンに参加するグローバルデザイン企業IDEOの創業者トム・ケリー(Tom Kelley)、オープンハードウェアプラットフォーム会社アドゥイーノ(Arduino)の共同創業家David Cuatiellesらグローバル企業の主要な講演者らと一緒に過ごす、メンタリング、ミーティングの機会も提供される。

参加申し込みは来る31日までで、書類受付後に面接を経て、全10~15社が選考される。詳細については、Googleブログ(http://googlekoreablog.blogspot.kr/2016/08/Campus-Exchange-Future-of-Entertainment-Culture.html)で確認できる。
  • 毎日経済 キム・ヨンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-08-12 17:42:49




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