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サムスン電子、1兆ウォン規模の海外株式を売却


  • サムスン電子、1兆ウォン規模の海外株式を売却
サムスン電子が、ASML、シーゲイト(Seagate)、ラムバス(Rambus)、シャープなどの海外企業に投資した株式を相次いで売却した。株式売却の規模だけで1兆ウォンに達する。ここに、最近米国HPに売却を発表したプリンタ事業部門まで含めると、今月に入って行われた事業部門または株式売却の規模だけで2兆ウォンを軽く超える。

サムスン電子のイ・ジェヨン副会長が責任経営を強化するために、登記取締役を引き受けることにした中で行われた海外投資の資産処分の発表であるため、今後のサムスングループの事業再編に関連した余波が注目される。

サムスン電子は18日、コアビジネスに集中するためにオランダの半導体装備メーカーであるASMLの株式1.5%(650万株)をはじめ、米国のシーゲイトとラムバス、日本のシャープの株式を売却したと発表した。ASMLの売却株式だけでも6000億ウォンに達し、シャープの株式は500億ウォン規模であることが知られ、4社の株式売却で1兆ウォンの現金を確保したと伝えられている。
  • 毎日経済 ソン・ソンフン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-18 17:19:28




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