韓国最大のモバイルゲーム会社ネットマーブル、時価総額13兆ウォン超えるか

■ 「今年のIPO(新規上場)の最大魚」来月25日に申込み 

  • < ネットマーブルゲームズの年度別の実績 >

国内最大のモバイルゲーム会社のネットマーブルゲームズが有価証券市場への上場を推進して、国内ゲーム産業の底力が資本市場で再照明されている。ネットマーブルの上場後の企業価値は、少なくとも10兆ウォンから最大13兆5000億ウォンに達すると予想される。これは国内ゲーム会社としては最大規模であり、かつグローバルゲーム会社であるテイクツー・インタラクティブ(約5兆ウォン)の2倍ほどの高い企業価値だ。現在、国内で時価総額で順位20位のKT&G(13兆2899億ウォン)でさえ脅かすレベルだ。

特に公募金額は最大2兆6118億ウォンに達すると予想され、昨年の上場で最大魚であったサムスンバイオロジックス(2兆2496億ウォン)を上回る見通しだ。

ネットマーブルは上場を通じて確保した投資金で、ゲームの有料運営能力を認められているコンテンツ開発はもちろん、北米とヨーロッパや中国などで配給会社としての海外事業を拡大するために積極的に乗り出す計画だ。

最近の高高度ミサイル防衛システム(THAAD/サード)による葛藤後で、人気ゲーム「リネージュ2レボリューション」の中国発売が遅延するだろうという懸念もあるが、現在ネットマーブルの中国売上げの割合は全体の2%に過ぎない状態だ。

20日に公開された証券申告書によると、ネットマーブルは一株12万1000~15万7000ウォンで4月25~26日に公募株申込を実施する。現在の株価の範囲であれば、直接投資の誘致規模は2兆514億~2兆6118億ウォンに達する見通しだ。国内ゲーム業界最大の時価総額であり、投資誘致額も最大だ。

ネットマーブルはこのうち8970億ウォンは最近買収した北米のゲーム開発会社「カバムバンクーバースタジオ」の買収資金の融資返済に充てて、1兆860億ウォンでさらなる海外での買収・合併と投資を行う計画だ。残りの500億ウォンは研究開発に充てる。

BNK投資証券のイ・スンフン研究員は「適正な時価総額は15兆ウォン水準」だとし、「(10兆~13兆ウォン水準の)現在の公募株価ならば、株価の上昇余力は充分だ」と語る。

ネットマーブルは早くからモバイルゲーム市場に参入し、最適化されたゲームと消費者らに有料アイテムの購入をもたらす運用能力を開発してきた。蓄積されたブランド力と資本力のおかげで、優れたゲームを開発・配給する好循環の輪が形成されている。

ネットマーブルのパン・ヂュンヒョク議長は最近、記者懇談会で「単発的にゲームを発売するのではなく、今後3年のあいだに出てくるゲームは予定されている」と述べた。これに加え、ネットマーブルは国内市場だけでなく、海外にモバイルゲームの能力を拡大しようとする試みを行っている。マーベルキャラクターの知的財産権を持っている「カバム」もそのような脈絡から買収した。市場調査会社IDCによると、全世界のモバイルゲーム市場は2019年までに年平均12.7%成長する見通しだ。
  • 毎日経済_シン・ヒョンギュ記者/ソン・グァンソプ記者
  • 入力 2017-03-21 08:56:41.0

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