トップ >
数字経済 > 統計 > 就職に成功した会社員の半数近くは体調悪くても治療を引き伸ばしている
社会人1年生の半分以上は就業関門を破ってからも不幸を感じていることが分かった。
淑明女子大イ・ヨンミン教授チームが19~34歳の青年1578人を対象に調査した「青年の生の質実態調査結果」によると、就業に成功した青年会社員527人中49.7%は身体に痛みがあるが治療を引き伸ばしていると答えた。
また73.2%は自らが健康ではないと感じているものと分析された。
49.0%は極端な憤怒を感じたことがあり、鬱症やストレスを経験したという回答もそれぞれ36.0%、89.0%に達した。
また「現在の職場に満足しているか」という質問には69.4%が「そうではない」と答え、85.0%は転職を悩んでいるものと分かった。