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数字経済 > 企業 > 現代百貨店、100以上の新進ブランドが参加する「ポップアップショー」を開催
現代百貨店は今月24日から来月3日まで、100以上の新進ブランドが参加する「ポップアップショー」を行うと22日明らかにした。
流通業界では顧客の需要に合わせて様々なポップアップストアを進行したことはあるが、今回のように全国15の全店で100以上のブランドを同時に披露するのは異例だ。
現代百貨店側は「今回のイベントは、既存の百貨店では見たことがない新しいブランドを顧客に提供するという意味を込め、跳ね上がるという意味の『ポップアップ』と『ショー』を結合した」と説明した。
現代百貨店は、今回のポップアップショーに登場したブランドの売上や顧客の反応が良いブランドを対象に、正式入店も検討する計画だ。
また、27日に板橋店ではデザイナーのファン・ジェグンが進行する「仮想コーディネートショー」も開かれる。仮想コーディネートショーはファン・ジェグンがコーディネートした様々な服を試着した姿を全面ディスプレイを介して見せるという方式で進行されるのだが、モデルは事前に申請をした顧客たちを対象に抽選で選定する予定だ。
現代百貨店の関係者は「百貨店とは、様々なブランドを顧客たちに披露することが本来の役割だ」とし「今後も顧客のライフスタイルをリードすることができるよう、様々なコンテンツを継続的に開発する」と伝えた。