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数字経済 > 統計 > 6月の出生児は2万8900人で、1年前よりも4000人減少
去る6月の出生児数が半年ぶりに2万人台に落ち込み、上半期に生まれた赤ちゃんは18万8000人にとどまった。
統計庁によると6月の出生児は2万8900人で、1年前よりも4000人(12.2%)減少した。
これは6月基準で見ると、関連統計が集計され始めた2000年以降で最も少ないものだ。
月出生児が2万人台に落ちたのは、昨年12月の2万7200人以降6か月ぶりだ。
第2四半期の合計出生率は0.26人で、1年前よりも0.04人減少した。
合計出生率とは女性1人が一生のうちに産む平均子供数を意味する。
第2四半期基準で年間合計出生率を単純に換算すると1.04人だ。
合計出生率が最も低かった年は2005年で、1.08人だった。