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数字経済 > 経済 > スマホを利用したモバイルクレジットカードの決済額が急増
スマートフォンを利用した「モバイルクレジットカード」の決済額が急増している。
韓国銀行によると、ことし上半期のモバイルクレジットカード利用実績は1日平均で579億ウォンと、昨年上半期(410億ウォン)よりも41.2%急増した。
モバイルクレジットカードとは通常、スマートフォンのアプリをインストールしたあと、オフラインで発行された実物のカードを登録して使用することをいう。
モバイルクレジットカード決済は、2015年上半期(1日平均273億ウォン)と比較すると2年間で2.1倍に増えた。
一方でモバイルカードを含むクレジットカードの利用額は、ことし上半期に1兆7624億ウォン(1日平均基準)と昨年上半期よりも8.3%増加した。