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数字経済 > 経済 > 所得は29%上がったけど、税金は60%上昇…
勤労所得者らの税金が、所得よりも2倍以上速く増えたことが分かった。
国税庁の「2008~2015帰属年末調整の結果」によると、2015年の勤労所得者の平均総給与額は3260万ウォンだった。
2008年と比較して、総給与は28.9%上昇した。平均勤労所得決定税額は、同じ期間に100万ウォンから160万ウォンに増加した。勤労所得税の増加率は60%で、総給与上昇率の2倍を超えるものだ。
一方で、自営業者の所得申告である総合所得は、税額の増加率と大きな差は無かった。2015年の平均総合所得金額は2960万ウォンで、2008年(2370万ウォン)よりも24.9%増加した。
平均総合所得決定税額は330万ウォンから430万ウォンに、30.3%増加した。