「アイドル愛を見せてやれ」アイドルグッズが流通業界を強打


商品を意味するグッズ(goods)は、国内では記念品の意味が強い。日本から由来するアイドルの顔やキャラクターが印刷されたキーホルダーやマグカップなど、アイドル関連商品として呼ばれ、最近ではイニグッズ(文在寅大統領の愛称「イニ」とグッズの合成語)、平昌グッズ(2018平昌冬季五輪関連商品)などが流行語のように使われている。

アイドルグッズはほとんどが芸能企画事務所にて事前注文や自社オンラインショップなどを通じて販売されることが一般的だ。コンサート会場前にてファンや一般人が直接作って売る場合もあるが、アイドルの著作権と肖像権問題が社会的に浮上し、関連市場が大きくなったことで大量化・企業化されている。

最近では流通業界がこの市場に注目し、芸能企画会社とのコラボレーションで新しい製品を打ち出したり、流通チャンネルを担っている。

ラインフレンズ(LINE FRIENDS)はアイドルグループ防弾少年団と手を組んで昨年末にニューヨークのタイムズスクエアストアとBOONTHESHOP清潭ポップアップストアを通じてキャラクターBT21商品を公開した。防弾少年団のメンバーが参加して直接キャラクターを作った人形とクッション、トレーナーなどを発売し、当時零下の気温の中でもファンたちが足を運んだ。発売前日から2000人を超えるファンがニューヨークブロードウェイ2ブロックに渡って徹夜で列を作ったり、発売当日に3万5000人が訪問し、BOONTHESHOP清潭ポップアップストアもまた開店前から1000人を超えるファンが列を作った。

ラインフレンズ関係者は「期待よりも大きな人気に、今月からラインフレンズフラッグシップストア梨泰院店と公式オンラインストアを通じて、より多様なBT21キャラクター製品を披露する計画」だとし「今後台湾と日本、香港、タイなどでオン・オフライン店舗を通じて持続的にBT21商品を打ち出す」と話した。

グローバルライフスタイルSPAブランドのミニソーもまたアイドルグループEXOのフィギュア販売を昨年末に開始した。高さ約11センチ(4インチ)大のフィギュアとフォトカード、応援棒などで構成されており、価格は1個あたり2万9800ウォンだ。

中でもSMエンターテイメントの公式EXOグッズの中ではじめて販売したフィギュアであるだけに、事前予約から関心が高かっただけに、ミニソーは今後も多様なグッズを販売する計画だ。

先立ってミニソーコリアは昨年はじめに放送終了したドラマ『鬼<トッケビ>』の中に登場したメミル君のぬいぐるみをはじめとしてアイドルグループWanna Oneのフィギュアを販売している。

昨年Wanna One投票チャンネルとなったT-MONは先月からWanna Oneのリパッケージ公式グッズである「交通カードxカイロ」を販売中だ。交通カードだけで販売2週目にして4億ウォン以上を売り上げた。昨年8月に販売したWanna One交通カード11種とフィギュアキーリング11種セット商品が2時間で準備数量500セットすべてが売れ、今回も人気が相当であるものと予想されたが、期待以上というのがT-MONの説明だ。

T-MON関係者は「20代の昨年11月から12月アイドルグッズ売上高は昨年同期間対比968%、30代の関連売上高は442%急増した」とし「アイドルと感情的な連帯感を呼び起こすことができるグッズ商品の人気は消費を通じて満足感を得る『価心費(価性費/コストパフォーマンスの性能部分が心的満足となった造語)』熱風としてしばらく続くだろう」と付け加えた。
  • 毎日経済デジタルニュース局ペ・ユンギョン記者/写真=ミニソー、LINEフレンズ
  • 入力 2018-01-14 00:47:33.0

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