新世界グループ、eコマース市場で「韓国のアマゾン」に挑戦


新世界グループは、eコマース(e-commerce)事業では国内最大水準の1兆ウォン以上の投資を電撃誘致した。オンライン専用の統合会社を新設してグループの核心流通チャネルとして育成し、「韓国のアマゾン」に挑戦する。国内eコマース市場の再編は避けられない見通しだ。

新世界グループは26日、世界的な投資運用会社BRVキャピタルマネジメントとアフィニティー・エクイティ・パートナーズ(Affinity Equity Partners)の2ヶ所と、eコマース事業の成長のための大規模な投資誘致を推進する内容で了解覚書(MOU)を締結した。両社は新世界グループのオンラインビジネスの新規法人に1兆ウォン以上投資することにし、買収・合併(M&A)や物流の拡張などが期待される。

新世界グループは、現在は新世界百貨店とイーマートに分かれているオンライン事業部を物的分割した後に合併し、eコマース事業を担当する新設法人を年内に発足させる計画だ。統合プラットフォーム下に組織体系を整備して、単一の意思決定と統合投資でシナジー効果を極大化するという戦略だ。

現在、オンラインビジネスは新世界モール、新世界デパート、イーマートモール、トレーダーズ、ブーツ(Boots)、新世界TVショッピング、S.I.ビレッジ、ハウディ(howdy)にわたっている。グローバルな投資家が新世界に電撃的に投資したことは、すばやいオンライン事業の成長傾向に注目したからだ。

昨年、イーマートモールと新世界モールはそれぞれ売上げ1兆ウォンを突破した。昨年、3四半期の累計売上げは前年対比で24%以上も増加した。特にオンライン統合プラットフォーム「SSG.COM」を2014年に構築し、統合ショッピングの利便性と即日発送・3時間単位の予約配送が可能な先進の配送システム、革新的なオンライン専用物流センター、デパートからマートまで網羅する400万種に及ぶ商品コンテンツなどの差別化された競争力を高く評価したおかげだ。

新世界グループは5年後の2023年、年間売上げで現在の5倍の規模である10兆ウォンを達成すると発表した。
  • 毎日経済_イ・ハンナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-26 20:00:50.0