トップ > 数字経済 > 企業 > キーイースト、系列会社と初のコラボ…映画「ディヴァイン・フューリー/使者」クランクイン迫る

キーイースト、系列会社と初のコラボ…映画「ディヴァイン・フューリー/使者」クランクイン迫る


キーイーストとキーイーストの子会社コンテンツY、コンテンツKが映画『ディヴァイン・フューリー/使者』で系列会社間の合作プロジェクトの火ぶたを切った。

28日、キーイーストによると映画『ディヴァイン・フューリー/使者』は昨年の夏に565万人の観客を集めることに成功した映画『青年警察』キム・ジュファン監督の新作だ。父親を失った一人の男が世界を乱す悪の死神と最後の対決を繰り広げるという内容のオカルトホラーアクションだ。純制作費だけで90億ウォンが投入される作品で、来年の夏の公開を目標に制作に入る。

主演俳優にはパク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンが嘱望されており、最終的な調整段階にある。

映画『青年警察』を介してキム監督の可能性に注目したコンテンツKはキム監督と早くから次期作の契約を締結して、全面的な支援を約束した。コンテンツYは昨年ドラマ『サム、マイウェイ』、映画『青年警察(邦題:ミッドナイト・ランナー)』などでスター性と興行性を実証して最近ではバラエティ番組『ユン食堂2』に出演して全盛期を謳歌しているパク・ソジュンを、キーイーストは映画『MASTER マスター』、ドラマ『君を守りたい~SAVE ME~』、『マッド・ドッグ』で印象的な演技を披露し「スーパールーキー」という修飾語を得てMBCドラマ『偉大な誘惑者』の主人公にまでなった旬の俳優ウ・ドファンをキャスティングカードに掲げて系列会社間の相乗効果を狙った。

キーイーストのシン・ボムジュン広報総括は「キーイーストには国内はもちろん海外でも人気のある韓流トップアーティストたちが大勢所属しており、コンテンツ制作および流通はもちろん、韓流拡散のための海外市場開発にも優れた実力を備えた人材が大挙布陣している」とし、 「今回の初めてのコラボ作品をきっかけに系列会社間の特徴と利点を活用した作品を徐々に増やしていく予定」と話した。

一方、キーイーストはパク・ソジュン、ハン・ジヘなどが所属するマネジメント会社のコンテンツY、ドラマ・映画などの映像コンテンツを企画・制作するコンテンツK、日本のJASDAQに上場した日本国内韓流放送プラットフォームエンタープライズであるデジタルアドベンチャーを子会社として保有してている。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-28 09:28:56




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア