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廣州窯、プレーティングをねらった「タンヂシリーズ」出荷


  • 廣州窯、プレーティングをねらった「タンヂシリーズ」出荷
  • 廣州窯「タンヂ(素焼き)シリーズ」



プレミアム陶磁ブランドの廣州窯(クァンジュヨ)がオンライン市場の攻略に乗り出す。最近の料理をきれいに盛ってSNSに上げるなどプレーティングに対する関心が高まり、さまざまな個性を持った食器の需要が増えたという点に注目したものだ。

廣州窯は1日、プレーティングに焦点を当てた「タンヂ(素焼き)シリーズ」を発表した。廣州窯デザイン研究所は、タンヂシリーズを「伝統陶磁を現代的に再現し、生活の食器として広める」という会社の理念を込めて、甕器(オンギ)をまねて構想した。甕器の曲線とナチュラルな質感を生かした点が特徴だ。

チョン・スヂン研究所長は「食と料理に対する関心が器とプレーティングにつながった最近では、一回の食事でもきれいに盛って写真に記録し、SNSで共有する」とし、「廣州窯の製品として現代的でありながら、日常によく合う雰囲気を演出できるように製品を開発するともり」だと語った。

タンヂシリーズは韓食と洋食はもちろん、さまざまな料理を盛ることができるように製品構成を多様化した。

  • 毎日経済_イ・ヂンハン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-01 17:01:01




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