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LG「四世経営」始動...具光謨氏、取締役に電撃選任


  • LG「四世経営」始動...具光謨氏、取締役に電撃選任


具本茂(ク・ボンム)LGグループ会長(73)の長男の具光謨(ク・グァンモ)LG電子常務(40才・写真)が、持株会社である(株)LGの取締役に選任される。ク常務が持株会社の取締役会のメンバーに電撃合流することで、LGグループ「四世」の経営が本格的に始動をかけることになった。

(株)LGは17日午前に理事会を開き、く・グァンモ常務を登記取締役に推薦する案件を可決した。(株)LGは来月29日、ソウル市汝矣島のLGツインタワーで臨時株主総会を開き、これを確定する予定だ。

LG側はこの日、「ク会長が寝たきりで(株)LG理事会での役割を果たすところに制約があり、株主の代表メンバーが理事会に追加で参加することが必要だという議論があった」と、ク・グァンモ常務の取締役選任の背景を明らかにした。 LG側は特に「(ク常務の取締役選任は)後継構図を事前に準備する一環」だと明らかにし、四世の経営が碇を上げたという公にした。

これと関連してLGの関係者は、「取締役会の長子承継原則を明確に確認し、ク常務中心のグループ経営の準備に乗り出したわけだ」と説明した。ク常務は具滋暻(ク・ヂャギョン)名誉会長(93)の孫であり、ク・ボンム会長の長男だ。

ク・グァンモ常務は(株)LG取締役に選任された後、LG電子常務の椅子を下り、持株会社に席を移して事業ポートフォリオと投資関連の議論に参加し、グループ経営全般を担当すると予想される。
  • 毎日経済_ファン・ヒョンギュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-17 18:29:03




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