サムスン電子、役員人事発表

半導体総括のキム・ギナム社長、副会長に 

  • 左からキム・ギナム、キムヒョンソク、コ・ドンヂンの各氏


サムスン電子は既存の代表理事3人(キム・ギナム、キム・ヒョンソク、コ・ドンヂン)を留任させ、来年の事業に安定して対応させる一方で、史上最高の実績を出している半導体部門の金奇南(キム・ギナム)社長(60)を副会長に昇進させた。李敍顕(イ・ソヒョン)サムスン物産社長(ファッション部門長)は経営・事業の一線から退き、サムスン福祉財団理事長に選任されて社会貢献活動に専念することにした。

サムスン電子は6日、社長団・役員人事を断行した。この日の人事で半導体事業総括であるDS部門のキム・ギナム副会長、家電総括であるCE部門の金炫?(キム・ヒョンソク)社長、スマートフォン・ITを統括するIM部門の高東真(コ・ドンヂン)社長などの主要3部門長はすべて留任した。

彼らは部門長・代表取締役に就任して1年あまりしかならず、会社側でも変化を与える必要がそれほどなかったというが財界の見方だ。これとともに、半導体市況の鈍化とスマートフォン部門では、中国の追撃などで来年の事業環境が厳しいだけに、既存の経営者が効果的に危機を管理し、安定して経営できるようにするところに重きを置いたという分析だ。 DS部門の秦教英(チン・ギョヨン)メモリ事業部長とCE部門の韓宗熙(ハン・ヂョンヒ)映像ディスプレイ事業部長など、社長級の事業部長も現体制を維持した。来週初めの組織改編によって最終結論が出るだろうが、社長団(18人)では別に変化がないものと思われる。

サムスン電子はこの日の人事で、刷新よりも安定を図りながら「実績があるところ昇進あり」という人事の原則を生かし、キム・ギナム社長を副会長に昇進させた。

一方、SKハイニックスはこの日に理事会を開き、事業総括であるイ・ソクフィ社長を代表・最高経営責任者(CEO)に任命した。前任のCEOである朴星昱(パク・ソンウク)副会長はグループスペックス追求協議会でICT委員長を務める。
  • 毎日経済_キム・ギュシク記者/イ・サンドク記者/チョン・ギョンウン記者
  • 入力 2018-12-06 18:11:42.0

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