LG電子、AI活用した家電製品が好評…CES2019


  • LG電子米国法人の役員が米国ラスベガスのマンダレーベイホテルでLG電子グローバルプレスカンファレンスを開催し、世界初のローラーブルテレビ「LGシグネチャOLED TV R」を紹介している。 写真提供=LG電子


LG電子はより良いサービスをユーザー中心に、自動的に提供する製品を「CES 2019」で大挙発表した。まず、人工知能を通じて自動的に上がり降りする「ローラブルテレビ」の実物を本格的に公開し、年内販売に入る計画だと明らかにした。

あるいはまた、人工知能を搭載して使用効率が45%改善された洗濯機、何も言わなくても汚れた場所をさがしだして掃除するロボット掃除機など、人工知能で機能が強化された家電製品を大挙公開した。

Apple(アップル)と協業してテレビに「AirPlay(エアプレイ)」を搭載するという発表もあった。LG電子のパク・イルピョン最高技術責任者(CTO)は、「顧客の意図を理解する形で進化(Evolve)するスマートホーム、人工知能で顧客と接続(Connect)された都市空間、交通手段ではなく移動するリビングルームとして開放(Open )された自動車などを通じて、使用者のより良い生活のための人工知能を実現することがLGのビジョン」だと語って多くの拍手を受けた。 7日(現地時間)、LG電子はラスベガスで開催されたCES 2019の事前カンファレンスで、パクCTOの基調講演などを通じてこのような内容を公開した。

まずCESの聴衆の関心は、LG電子が事前カンファレンスを通じて実物を公開したローラブルテレビに傾いた。「上へ」と言うやいなや、スピーカーボックスのような平たいケースの中に収まっていた薄い8K OLEDパネルが徐々にあらわれ始める。

ある外信の記者は「まるで壺の中のヘビが魔法で上がってくるようだ」と語った。視聴していないときは自動的にパネルが箱の中におさまる。テレビを見ていないときは、パネルが15センチほどボックスの外に突き出し、この状態では天気と時計を見たり音楽を聴くことができ、簡単な命令を下すことができる。

「LGシグネチャOLED TV R」(65インチ)と名付けられたこのモデルは、LG電子が世界初で出したローラーブルテレビだ。カンファレンスには国内外の記者とブロガー、ユーチューバーなど3000人が立錐の余地もなく参加したが、製品が公開されると起立拍手が起こった。 CES 2019を主催する全米消費者技術協会(CTA)は、今年のこの製品に革新賞を与えるほど現地での関心が熱かった。

LG電子が用意したCESの展示ブースでは、「OLED TV R」 5台のほか、人工知能が搭載されたさまざまな家電製品が展示されて注目を集めた。まずLG電子はOLEDを歪めて作成し、展示場の入り口にそれを260枚貼って巨大な滝の造形物を作って観客を圧倒した。

ディスプレイに滝や天灯、火山や宇宙などの画像が重なって、華麗なOLEDの画質を体験できるようにした。滝をくぐると自動的に音楽に合わせて「群舞」を踊るローラーブテレビが5台展示されている。これを過ぎるとAmazon(アマゾン)の人工知能エンジン「アレクサ」が搭載されて自動的に内容物を注文してくれる冷蔵庫、人工知能を搭載し天気を自動的に把握して洗濯の乾燥程度を合わせてくれる洗濯機、衣服の状態に応じて個別に異なるスタイリングを行うスタイラーなどが陳列されていた。

また、LG電子が作ったロボット「クロエ(CLOi)」が展示場内で案内を手伝っていた。 CES 2019で初公開された腰の筋力補助ロボットである「LGクロエスーツボット」を含め、合計で5種類のクロエが展示された。 LG電子は、今回のCESのイベント期間では1日に3回、クロエのデモプレゼンテーションを行い、全世界の観覧客を対象にロボット技術をマーケティングする予定だと明らかにした。

今回の展示は使用者が必要とするライフスタイルをめらった人工知能の製品を出したいという、LG電子の意志と哲学が反映されたと評価された。
  • 毎日経済_ラスベガス=キム・ギュシク記者/シン・ヒョンギュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-08 19:44:21.0