アシアナの支援に1兆6千億投入を決定


政府はアシアナ航空に永久債の買い入れ5000億ウォンと限度貸付8000億ウォンなど、計1兆6000億ウォンのパッケージ金融支援を決定した。

洪楠基(ホン・ナムギ)経済副総理兼企画財政部長官は23日、政府ソウル庁舎で開かれた産業競争力強化関係長官会議で「KDB産業銀行などの債権団はアシアナ航空に総1兆6000億ウォンを投入して資本を拡充し、流動性問題を解消する計画」だと述べた。

ホン副総理は「アシアナ航空の営業状況が良好であり、大株主が買収・合併への同意を含む信頼性の高い自救案を提出したことを考慮した措置」だと述べた。ホン副総理は続けて、「会社も収益性の低い路線を閉鎖するなど、経営改善の努力を払うだろう」とし、「今年中に契約を目標に、&Aも並行して推進する計画だ」と明らかにした。

金融支援は産業銀行と輸出入銀行が7対3の割合で分担して行われる予定だ。永久債5000億ウォンの発行が完了すると、アシアナ航空の負債比率は目に見えて改善される。限度融資8000億ウォンと保証限度3000億ウォンはマイナス通帳として設けられた安全装置。

産業銀行の関係者は、「今回の金融支援は売却に力点を置いて行われた」とし、「永久債の発行が完了すると、アシアナ航空の負債比率はその他の航空会社よりも低い700%台に落ちるだろう」と語った。

産業銀行は永久債の株式転換オプションやドラッグアロング規定などの、売却の不発にそなえた安全装置を二重、重に整えた。年内売却の不発時には債権団が旧株全体売却条件を、旧株一部売却や旧株売却条件の緩和で提案して進行することもできる。アシアナ航空を売却する主体は錦湖産業だ。債権団と錦湖側はこの日、金融支援や売却のための特別約定を締結した。売却主幹社の選定作業にもすぐに着手する。

錦湖産業は最大限に真正性を備えてアシアナ航空の売却に乗り出し、今年の12月末までに売買契約の締結を完了すると発表した。また、アシアナ航空は仁川~ハバロフスク、仁川~サハリン、仁川~シカゴの3つの路線に対して9~10月から運休に入ると発表した。路線再編などの収益性改善を通じ、早期に売却手続きを完了できるように協力して最善を尽くすという方針だ。
  • 毎日経済_チョン・ギョンウン記者/イ・スンユン記者/ムン・ヂェヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-04-23 18:17:35.0