韓国、5月の輸出が12%減... 6ヶ月連続でマイナス



今月の輸出も二大軸の半導体と中国が揺れながら後退している。今月20日までに輸出も二桁の減少幅を記録し、6カ月連続のマイナスが確実視されている。

21日の関税庁によると、今月の1~20日の輸出は257億ドルで、1年前の同じ期間よりも11.7%減少したことが分かった。操業日数が前年同期比で0.5日増えたにもかかわらず結果は良くなかった。

このような傾向が続けば、5月の月間輸出も前年同期比で減少すると予想される。こうなると輸出は昨年12月以降、6カ月連続でマイナス行進を継続することになる。品目別にみると、半導体の輸出は前年同期比で33.0%減少した。石油製品(-5.1%)なども減少傾向を示した。対中国輸出は15.9%減少し、米国(-4.4%)、欧州連合(-19.4%)、日本(-1.4%)など主要国に対する輸出もいっせいに減少した。

当初の、わが国の輸出は下半期には回復傾向を見せるだろうという見通しも暗雲がたれこめている。米・中貿易紛争の長期化など、輸出市場の状況が悪化の一途だからだ。

産業研究院のシン・ヒョンス研究委員は、「米・中貿易紛争が5~6月に妥結するだろうという期待感があったが、予想より長くなっていて、ファーウェイ社に対する制裁などで半導体と対中国の輸出不振はしばらく続くものと見られる」とし、「輸出は上低下高を描くと予測されたが、輸出の回復時期は遅れるしかないようだ」と語った。

今月の輸入は277億ドルで、前年同期に比べて0.1%減少した。半導体(31.8%)、ガス(3.5%)などは輸入が増え、原油(-14.1%)、機械(-4.9%)、石油製品(-10.0%)、半導体製造用の装置(-42.7%)などは減少した。
  • 毎日経済_キム・ヨンジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-05-21 18:23:27.0