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韓進重工、3年ぶりに希望退職つのる


韓進(ハンヂン)重工業は経営正常化の一環として、造船部門の製造職と事務職などの全職員を対象に希望退職を受け付ける。 2016年の流動性悪化によって事務職を対象に希望退職を実施した後の3年ぶりに実施される構造調整だ。

5日の造船業界によると、韓進重工業は3日から造船部門の全体製造職と事務職を対象に希望退職を募っている。 6月のひと月のあいだ進行される今回の希望退職申請は、平均賃金の12か月分が慰労金として支給される予定だ。韓進重工業造船部門の人材は総1300人ほどだ。会社側は希望退職者の規模は大きくないと見ている。

韓進重工業は造船部門と建設部門の収益性向上にも力を集めている。韓進重工業は現在、海軍艦艇などの特殊船23隻(1兆6000億ウォン規模)の注文を持っている。
  • 毎日経済_カン・ゲマン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-06-05 17:48:48




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