ダイソーの輸出基地「釜山ハブセンター」…本格稼動



  • 25日、亜星ダイソー「釜山ハブセンター」のオープン記念イベントに出席した韓悳洙(ハン・ドクス)前国務総理、パク・チョンブ亜星ダイソー会長、ユン・ウンギ韓国協業新興協会会長、キム・ジェチョル東遠グループ名誉会長、キム・ヨンジュ韓国貿易協会会長、ソン・ギョンシク韓国経営者総協会会長などが釜山ハブセンター内を見回している。 写真提供=亜星ダイソー



均一価格の生活用品を販売している亜星(アソン)ダイソーは釜山に総合物流センターを完成し、本格的な稼動に入った。ダイソーはこの物流センターを嶺南(ヨンナム/慶尚道)と湖南(ホナム/忠清道)の拠点センターにして、輸出に積極的に活用する計画だ。国内の中小企業の優れた商品力を、海外に広めることに力を注ぐというものだ。

亜星ダイソーは25日、釜山市江西区美音洞(ミウムドン)国際産業物流都市で、「釜山ハブセンター」オープンイベントを進行した。

この日の行事にはソン・ギョンシク韓国経営者総協会会長、カン・ホガプ韓国中堅企業連合会会長、キム・ヨンジュ韓国貿易協会会長、ハン・ドクス前国務総理などの財界人と前職の貿易協会会長団が大挙して参加した。今回の物流センターは龍仁の南沙で運営する自動化センターに続いて2番目のセンターだ。流通業界が建設した第二物流センターに貿易協会の関係者が集まった理由は、釜山センターが地域商品の輸出ハブとしての機能を遂行することを期待するからだ。

釜山ハブセンターには2500億ウォンが投資された。 5000ウォン以下の商品のみを販売している一律料金ショップ2年分の営業利益に匹敵する。 7万4000平方メートルの敷地に、地下1階~地上5階建ての規模で建てた。延べ面積は14万平方メートルで、サッカー場20面の大きさに達する。

釜山ハブセンターは商品入荷と保管、ピッキング(商品を選ぶ作業)、分類、出荷の全過程を自動化した。 40メートルの高さの巨大な自動倉庫では3万種類の商品を分類・保存した後、再び店別・地域別に分けて発送する。龍仁物流センターのみを運営する時に比べ、処理量は1.5~2倍まで増える。センターでは一日に13万7000箱の商品が出荷され、これまでの保管量の2倍にあたる8万7000枚あまりのパレットを保持する。嶺南圏と湖南圏そして中部圏の750店舗への移動時間が短縮され、物流の効率も高くなる。

センターはプラスチックコンテナ単位で商品を保管した後、高速で自動入出庫させるOSR(Order Storage&Retrieval)システムを採用した。 OSRとともに、売り場から注文した商品を注文ぶんだけピッキングするODS(Order Distribution System)も導入された。

ダイソーの関係者は「センターが釜山新港湾に隣接して、海外の多くの取引先から商品を輸入し、輸出する役割を遂行する」とし、「世界36カ国の約3600社の取引き先から商品が店頭に供給される期間は、4週間から2週間に短縮される」と説明した。

輸出入の物量も拡大する。昨年の時点で海外輸出入の規模は約7200億ウォンだが、これを2025年までに2兆ウォンに増やすという目標だ。昨年の時点で1300億ウォンである日本への輸出額も、全体の30%まで増やして6000億ウォン規模に育てる。

地域の人材を採用し、地域の中小企業の商品を発掘する作業も続けていく。物流センターでは700人を常時雇用する。現在は地域内の34社ほどの協力会社を、2025年までに80社まで増やしていくことにした。パク・チョンブ亜星ダイソー会長は、「海外輸出入の前進基地である釜山ハブセンターを通じて、ダイソーまた新しい20年の未来流通事業を展開していく」とし、「低姿勢で顧客に対する初心を守っていき、お客様と一とも緒に成長できるように最善を尽くす」と述べた。
  • 毎日経済_イ・ユジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-09-25 17:43:25