現代自とトヨタ自、水素車インフラで協力


「トヨタと善意の競争を行いつつ、市場のパイを育てることに集中している」。 (パク・スンチャン現代自動車燃料電池事業室長)

「プレイヤーを増やすために、必要ならどこでもトヨタの技術を提供する用意がある。」(河合大洋トヨタ自動車環境技術企画室担当部長)

化石燃料が排出する二酸化炭素(CO2)は、地球を台無しにする主犯だ。全世界的に「持続可能な地球」への関心が拡大するにしたがって、二酸化炭素を排出しない新エネルギーの必要性も高まっている。現代自動車とトヨタ自動車のような大手の自動車企業が水素燃料電池車(水素自動車/FCV)の開発に積極的に飛び込む理由もこのような脈絡からだ。

25日、「世界知識フォーラム/韓日ビジネスフォーラム」は、韓国の現代自動車と日本のトヨタの最高の専門家らが「水素モビリティへの道」というテーマで、未来のモビリティモデルとして注目される水素自動車の成功の可能性と条件についての議論を行った。現代自動車とトヨタ自動車は、それぞれ水素自動車の生産を大幅に拡大するという共通した計画を発表した。加えて、水素自動車の迅速な普及のために積極的に協力することに共感した。

両社は内燃機関の自動車産業では火花を散らす競争相手だが、未来産業である水素自動車産業では協力するパートナーであるわけだ。講師として乗り出したパク・スンチャン現代自動車燃料電池事業室長は、「トヨタとは水素自動車の技術力の面で、ひと言で言って雌雄を競っている」とし、「今は初期市場であることから、互いに善意の競争をしながら市場のパイを育てるところに集中している」とした。共同講演に乗り出した河合大洋トヨタ自動車環境技術企画室担当部長も「市場のプレイヤーが増えてこそインフラが拡大すると思うので、望むところにはいくらでもトヨタの技術を提供する用意がある」と述べた。
  • 毎日経済_キム・ヒョヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-09-25 20:27:01