サムスン電子第3四半期…明暗分かれる営業利益


サムスン電子は今年第3四半期、スマートフォンの販売とディスプレイ事業の好調のおかげで前四半期より16.7%増加して、有価証券業界の予測値も超える営業利益を上げた。しかしメモリ(D-RAMとNAND型フラッシュ)市場がまだ生き返っていないことから、昨年の第4四半期以降は不振に陥ったサムスン電子の実績が回復するに来年の上半期にならなければならないだろうという見通しが出ている。

サムスン電子は8日、第3四半期の連結暫定業績発表を通じて、売上げ62兆ウォンと営業利益7兆7000億ウォンを記録したと発表した。売上げは前四半期の56兆1300億ウォンよりも10.5%増えたが、歴代第2で多かった前年同期の65兆4600億ウォンよりは5.3%減少した。サムスン電子の四半期売上高げ60兆ウォンを再超えたのは、第4四半期ぶりだ。

第3四半期の営業利益は過去最高の実績を出した1年前の17兆5700億ウォンより約56.2%急減したが、第2四半期の6兆6000億ウォンに比べて16.7%増加した。特に第2四半期の営業利益は一回限りの収入(アップルからの補償金)が8000億~9000億ウォンを含むと推定されるが、これを除けば5兆ウォン台後半にとどまり、この金額で比較すると第3四半期営業利益の上昇幅はさらに際立つ。第3四半期の業績は証券業界のコンセンサス(売上高61兆529億ウォン、営業利益7兆1085億ウォン)も超える水準だ。
  • 毎日経済_チョン・ギョンウン記者/ファン・スンミン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-10-08 18:54:06