エアプサン「日本の旅行需要が回復しなければ…」

「不況を克服する特別な代案はない」 


アシアナ航空系列のローコスト航空会社(LCC)であるエアプサンのハン・テグン代表(写真)は30日、「日本の旅行需要が回復しないかぎり、今の不況を克服する特別な代案はない」と述べた。韓・日葛藤によって業況が急激に悪化し、早急な事態の解決のためには政府の対策と支援が急がれるという趣旨として解釈される。

ハン代表はこの日、ソウル市中区のザプラザホテルで開かれた「仁川就航記念」記者懇談会で、「多くのLCCが東南アジアで活路を模索しているが性向が異なり、既存の日本の顧客が流入せず、供給過剰が重なって収益性は良くない」と述べた。ハン代表は続けて、「24日に李洛淵(イ・ナギョン)国務総理が訪日した後、(韓・日関係が)良くなるだろうと期待する」とし、「冬季シーズンとかみ合う路線再編と経費節減などを通じて、今年の末から回復すると思う」と付け加えた。

フライ江原などの新規LCC 3社の市場参入については、「(これらが運航を開始すると)短期的には既存企業が受ける衝撃は小さいだろうが、中・長期的に見る時は大きな負担になるだろう」と述べた。それとともに「運航乗務員や整備士などの専門人材が制限的なので」と語った。

ハン代表はまた、「金海空港の航空機の便数が2015年末に比べて2倍以上に増えたように、今まで(LCC業界が)成長一辺倒できて供給が増えた点も問題だ」と強調した。

ハン代表は最近浮上したボーイングB737NG機種の機体欠陥問題については、「対応機種を保有していないが、他人事のようには考えていない」とし、「航空機の安全のため、国土交通部の方針に合わせて頻繁に点検している」と説明した。アシアナ航空の売却と関連しては、「これまで独自に整備をしてきたので、分離売却されても独自の経営が可能だ」と語った。特に「最近1年半で新しいメカニックを200人ほど採用して教育しており、(整備実行に)問題はない」と強調した。
  • 毎日経済_ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-10-30 17:50:52