韓ハンファ・エアロスペース、英ロールス・ロイスに部品供給

総10億ドル規模で25年契約 

ハンファ・エアロスペースは、米のP&WやGEとならんで世界3大航空機エンジン製作会社としてあげられる英ロールスロイス社に、10億ドル(約1兆2000億ウォン)規模の航空機エンジン部品を供給する。

ハンファ・エアロスペースは6日、去る5日(現地時間)に英ダービーに所在するロールスロイスの航空機エンジン生産工場で、申鉉宇(シン・ヒョヌ)社長が出席した中でロールスロイス社と最尖端航空機のエンジン部品の供給契約を締結式をしたと明らかにした。

ハンファ・エアロスペースが供給することになるエンジン部品は、ロールス・ロイスが生産するすべての機種のTrent(トレント)エンジンに装着されるタービン部品だ。エアバス 「A380」に使われる「トレント900」エンジン用モジュールなど10種の主要部品を納品し、契約規模は10億ドルだ。 2021年に納品を開始して2045年まで25年間供給し、2045年以降も状況に応じてはエンジンの寿命年数まで供給量を追加で拡大することができる。

今回の契約物量は昨年から稼働を開始した、ベトナム事業場で生産し納品することになる。これまで主にエンジンケースなどを供給してきたハンファ・エアロスペースは、今回の契約によってエンジンの中核であるタービン部品事業に新たに参入することになった。

ハンファ・エアロスペースの関係者は「今回の契約はロールス・ロイスの戦略的パートナーとして、確実な基盤を構築したという点で意味が大きい」と説明した。
  • 毎日経済_ロンドン=ノ・ヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-06 18:01:01