サムスン重、第3四半期の営業損失3000億超え


サムスン重工業は8日、第3四半期は連結売上げ1兆9646億ウォンと営業損失3120億ウォンの実績を記録したと発表した。

前年同期比の売上げは49.5%増加したが、営業損失規模は145.1%増加した。同じ期間の当期純損失の規模も626.3%拡大して5832億ウォンを記録した。

売上げの増加は海洋建造物の量が安定して維持されている中で、去る2017年以後に受注した商船の建造が増えた影響で、今年の売上げ目標である7兆1000億ウォン達成は無難だと会社側は予想した。

問題は収益性が再び悪化したという点だ。サムスン重工業は、▲ドリルシップの契約解除にともなう貸倒引当金の帳簿価値が減少したドリルシップ関連の費用2600億ウォン、▲賃金交渉妥結による一時金400億ウォンの支給などの一回限りの要因だと述べた。

これら以外にPDCやSeadrillなどのドリルシップの先物評価損失などで1250億ウォン、米国司法省のドリルシップ仲介手数料調査終結合意予想に沿った支出で充当負債約900億ウォンなどが営業外費用に反映されて税引前の損失規模を大きくした。

サムスン重工業の関係者は、「前四半期に海洋設備の先投入された原価精算合意で発生した利益350億ウォンを含め、非経常的要因を除外すると第3四半期の営業利益は赤字380億ウォン水準」だとし、「ドリルシップ関連の大規模な損失が発生したが、これは帳簿価値の減額によるもので資金上の支出ではない」と強調した。
  • 毎日経済デジタルニュース局_ハン・ギョンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-08 17:16:31